顎関節症
顎関節症とは
顎(あご)の関節を中心としてその周囲に起こる障害の総称です。
口を大きく開けようとしても開かなかったり、口の開閉時にカクンと音がしたり、関節や筋肉が痛むといった症状が継続する場合に顎関節症といいます。
症状の現れ方や程度は人様々です。一般に症状は、左右どちらかに出ることが多く、子どもや老人は少なく、女性に多いのが特徴です。
顎関節症の主な症状
- 顎がだるい
- 顎が痛い
- 口を大きく開けることが出来ない
- 口を開けると音がする
さらにひどくなると首筋や肩、背中、腰などが痛いなど全身に症状がでる場合もあります。
顎関節症の主な原因
顎がズレているなどの関節の機能的な問題のほかに以下のような原因が考えられます
・強い歯ぎしり
・食いしばり
・咬合異常など
☆顎関節部分に必要以上に過剰な力が加わることが主な原因です。
ストレスを感じたら・・・
強いストレスを感じると人は無意識にくいしばりや歯ぎしりをしてしまいます。ストレスを感じたら大きく深呼吸するなどリラックスするように心がけましょう。